「身長を伸ばしたい!」バスケ関係者には共通の悩みですな。
自分が小学生の頃は「牛乳飲め!」なんて親父に強制させられましたが、牛乳で伸びるんかね。まぁそのおかげか175cm程にはなったんで、それなりに効果はあったのかな…。
この記事の目次
セノビックを飲んだら身長は伸びる?
昔、バスケの教え子に「ご飯食べて大っきくなるんやで〜」なんて言っていたら、「コーチ。セノビック買って!」「おぉ。買うたるでぇ。」なんて会話をしておりましたが、セノビックは身長を伸ばす効果があるのかしら。
セノビックの製造・販売元であるロート製薬のサイトで勉強してみました。
セノビックは子どもの成長期に必要な栄養素を補う
成長期に必要とされる栄養素のうち「カルシウム」「たんぱく質」は大事な栄養素。この栄養素を多く含んでいるのが牛乳ですな。
しかし、牛乳を飲んでいてもカルシウム摂取量は不足気味らしいです。
そこでセノビックを利用すると、コップ2杯で一日に必要とされる摂取量がカルシウム 88%、鉄分 89%、ビタミンD 67%が摂れる。さらに、ボーンペップ(卵黄ペプチド)・ミルクペプチド・ビタミンC・ビタミンK2ががバランスよく配合されているので、子どもの成長期に必要な栄養素をしっかりと補える。
背が伸びるメカニズム
背が伸びるメカニズムは、「骨端線(こつたんせん)が成長する」ことなのだそうです。
この骨端線の増殖は成長ホルモンによって肝臓で作られるソフトメジンC(IGF-I)というホルモンの作用によって活性化されます。
骨の破壊と再生のサイクルにより骨端線が増殖。ソフトメジンCによってさらに活性化される。この骨端線の増殖が骨を伸ばす。=身長が伸びる。
となります。
出典 : 大人になっても身長を伸ばすことをあきらめない
この「骨端線」が閉じていないウチは身長が伸びる可能性があるってことやね。
遺伝による身長への影響は四分の1程度
良く耳にする「遺伝による影響」は1/4程度なんだとか。残りは3/4は「栄養」「運動」「熟睡」。
その中の「運動」では、バスケやバレーボールのように骨に対して縦に刺激する運動は良いそうです。特にバレーボール選手なんて、スラーっと背が高いもんね。
★遺伝による影響は1/4程度。
★「栄養」「運動」「熟睡」が大切。
「親の身長が低いから…」と考えずに、「栄養」「運動」「熟睡」をしっかりと行えば、まだまだ希望はある!と信じましょう(笑)
結論…。
「セノビックを飲めば身長が伸びる」のではなく、「身長を伸ばすために必要な栄養素をセノビックで不足なく取る」ということですな。
まずは「ご飯を美味しく、たくさん食べる」ことやね。
そのうえで必要な栄養素を不足なく摂り、しっかりと休む(寝る)。
夜更かし厳禁。練習も一生懸命頑張る(笑)
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