Google Chromeのバージョン79がリリースとの情報があり、早速バージョンアップ!
しかし…全てのサイトに繋がらなくなってしまった…。なんとか解決したのでご報告。
この記事の目次
Google Chrome バージョン79リリース
毎日チェックしているIT media NEWSに「Chrome 79」の安定版公開 フィッシング対策や37件の脆弱性修正などとの記事が!
Chromeバージョン69以降、動作が重くてイライラしていたので、早速バージョンアップしました。
【使用している環境】
★iMac
★OSX(El Capitan バージョン10.11.6)
全く繋がらなくなってしまった…。
「Google Chromeについて」の「設定」を開くと「Google Chromeを更新しています」でバージョン79(バージョン79.0.3945.79)にアップデート。再起動して更新を完了させる。
何事もなく再起動するも「接続できません」の文字が。どのサイトを選んでも同じエラーメッセージが表示されるばかり。
Chromeの再起動、macの再起動を行っても現象は同じ。試しに他のブラウザを起動すると問題なくサイトが表示される。
「こりゃアップデートしなけりゃ良かった…」のトホホ状態。
解決方法は無いかと、いろいろと検索するも、新しい情報なので良い解決策は無し…。
2019年12月11日現在、バージョンアップはしないほうが得策です。
解決方法はバージョンダウンしか無いでしょう。
ここまでくるとバージョンダウンするしか方法は無いなーということでバージョンダウンすることにしました。
Chrome 79からChrome 78にバージョンダウンする方法
まずは旧バージョンをダウンロードする。
旧バージョンはコチラからダウンロードできるので、「バージョン 78.0.3904.97(サイズ : 79.54 MB・リリース日 : 2019-11-12)」をダウンロード。
ダウンロードが完了したら、上書きでインストール。
Chromeを起動すると、以前の使える状態に戻りました!
原因は判らないけど…
2019年12月11日現在では、原因不明。
なんとか以前の使える状態に戻すことができたので良かったのですが、原因はなんだ?
その後、現象を再現しようかと再び「Chrome 79」へバージョンアップしてみようかと試みましたが、バージョンアップがエラーになってしまいます。Googleさんがバージョンアップ停止にしたのかな?
IOSのアップデートも同様ですが、世の中である程度安定稼働してからアップデートしたほうが良いですな。
詳細が判り次第、状況報告していきたいと思います。
12月12日追記)自動更新で再度バージョン79に…。
12月12日にimacを起動しChromeを立ち上げたら「接続できません」の状態。
バージョンを確認したら「バージョン79(バージョン79.0.3945.79)」になってる…。
どうも自動更新されている様子。
Google Chromeの自動更新を停止する方法。
Chromeの「設定」メニューの中には自動更新を停止する項目が無い…。
ネットで調べてみたら[Mac版]GoogleChromeの自動更新を停止する方法を発見。
「ターミナル」からコマンド入力で自動更新処理を停止させることができるようです。
早速、この処理を実行。Chrome バージョン78を再インストールし、無事解決。
当面はChrome バージョン78で使用していこうかと。
マトモに動かないんだったら勝手にアップデートしないでちょうだいなGoogleさん。
家族の使用しているもう一台のMacはMohave環境なのですがChrome79問題はありません。
El Capitanの環境に限っているような気もします。
私もEl Capitan環境で同じ現象が起き参考にさせて頂き復帰しましたが、Chrome78で何らかのHPを開くと、タブ左上の読み込み中を示す青いグルグルするアイコンが消えない現象が起きています。同じ状況ですか?
キュティーハニオさん。いらっしゃいませ。
macOSを最新版(現時点では、macOS 10.15 : Catalina)であればChrome79は問題無く動作しているようですね。macOS 10.14(Mojave)も問題無しですか。
こちらは業務用アプリの関係でEl Capitan環境でないといけないので、Chrome78で使っていこうと考えています。
「Chrome78で何らかのHPを開くと、タブ左上の読み込み中を示す青いグルグルするアイコンが消えない現象が起きています。」との事ですが、ごく稀に同じ現象が起きています。
特段問題が無いので無視していますが…。