外出できない時は「自宅めし」で楽しむチャンス!今回はたこ焼き器でアヒージョに挑戦してみました。
この記事の目次
たこ焼き器でアヒージョパーティー
レシピサイトでもよく目にするようになったアヒージョ。
アヒージョ(ajillo)はスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。
日本では、「アヒージョ」と表記するが、正しくは「アル アヒージョ」であり、海老を使用する場合は「ガンバス アル アヒージョ」となる。
素材は魚介類を中心に海老、牡蠣、イワシ、タラ、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、野菜など多種多様で、熱が通った具材をそのまま食すのと併せ、バゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べるのが一般である。日本のスペインバルではバゲットやチュロスの提供は必須ではないが、スペイン人の中には「バゲットやチュロスと一緒でないと成立しない料理」と主張する向きもある。
出典 : Wikipedia
んー要するにオリーブオイルをニンニクで風味をつけて具材を煮込むようにすればイイんだな。
娘が土産で買ってきてくれたオリーブオイルがあったので、早速チャレンジ開始です。
たこ焼き器でアヒージョパーティ【準備するもの】
レシピサイトで掲載されていた「たこ焼き器」を使用してつくるアヒージョに挑戦。
たこ焼き機を使用すると、卓上で好きな具材を熱々の状態で食べれるからイイね〜。パーティー形式で楽しいのもイイ♪
このようなたこ焼き器は2,000円程度で売っているので手軽に準備できますな。
豚肉、鶏肉、ベーコン、ホタテ、えび、じゃがいも、長芋、ピーマン、ミニトマト、エリンギ、ニンジンを準備。
一口サイズにカットしておきましょう。
たこ焼き器でアヒージョパーティ【調理】
たこ焼き器の穴にオリーブオイルを注いで、ニンニクチップと塩少々を投入。今回は鷹の爪は無し。
具材も一緒に投入したところで、たこ焼き器のスイッチオン!
「揚げる」のでなく「煮込む」とのことなので、しばらく煮込みましょう。
この時点でイイ香りです。
豚肉。意外と美味い。ソースなどの味付けも不要です。
ベーコン。すぐに火が通ります。ベーコンの代わりにウインナーでもイイですな。
えび。プリプリっと美味いっす♪オリーブオイルに合いますな。
じゃがいも。表面はカリカリ、中はホクホクで美味しい。
写真はありませんが、長芋が美味かった。周りはサクサク、中はホクホク。
ニンジン。こちらもホクホク♪甘くて美味しいです。
最高に美味いと感じたのがミニトマト。
やはりトマトとオリーブオイルは相性ぴったり。中の汁が熱いのでヤケド注意。
残ったオリーブオイルは他の料理に
残ったオリーブオイルは、煮込んだ際の旨味がたっぷり。捨てずに他の料理で使いましょう。
今回は、ペペロンチーノ風パスタを作ってみました。
残ったオリーブオイルに鷹の爪を入れて、ベーコンを軽く炒める。茹でたパスタを絡めて、塩で調整。
いろんな食材の旨味が効いて、ワシでも美味いパスタが作れます。
たこ焼き器でアヒージョパーティの評価は…?
◯卓上で作りたて熱々のアヒージョが頂けます♪
◯食材は一口サイズにカットしオリーブオイルで煮込むだけの簡単調理。手軽に楽しく美味しく頂けます。
食材は一口サイズにカットしておくだけ。後は卓上でオリーブオイルで煮込みながら熱々を頂けます。
各々好きな食材を投入して、好きな分だけ食べる。これだと楽チンですな♪
卓上天ぷらパーティーも楽しめましたが、「たこ焼き器でアヒージョパーティー」は手軽に実行できるのがイイですな。
卓上天ぷらパーティーではサラダオイル使用。今回はオリーブオイルを使ったら、部屋の油臭ささは気になりませんでした。オリーブオイル最強!
ただし、使用した「たこ焼き器」は温度調整が出来ないタイプ。スイッチを入れたり切ったりで少し煩わしい…。
可能であれば、温度調整ができるタイプを使用しましょう。
コメントお気軽にどうぞ♪