デザイン系の仕事をしている関係で友人のお店のチラシやDMを作ったりしております。
日頃から「あったらイイな」と感じていたプラスのコンパクト断裁機PK-213を手に入れましたのでご紹介。
この記事の目次
断裁機とは?
断裁機とは紙を切る機械のこと。裁断機とも言いますね。業務用から個人用まで色々なものがありますが、個人用のものは一度にコピー用紙10〜50枚をカットできます。
今までは一枚ずつカッターで切っておりましたが何十枚もの紙を切るのは至難の技。何時間もかかるわ、肩は凝るわ…。普通のカッターだと刃が磨耗して切りにくくなったりで苦労しました。
これはロータリーカッター(丸い刃)タイプのもの。切り口が綺麗に切れるので仕上がりがキレイ。
10枚ほど重ねて切る時は慎重に操作しないと意外と紙がズレる。また時間がかかるのは普通のカッター同じなので作業効率は悪い。
こんなタイプのものは、一度に100枚以上カットできるなど性能はイイのですが、重い・場所を取るのが難点。また消耗品である替刃が結構高いんですな。
PLUS コンパクト断裁機PK-213
いろいろと調べた中で「これはイイ」と決めたのはプラス(PLUS)のコンパクト断裁機PK-213です。
この製品のイイところは、
2.コピー用紙であれば一度に約60枚カット可能
3.軽い力で裁断できる
4.赤い光で裁断位置を表示
軽量&コンパクト
収納時のサイズは、(幅)455mm x (奥行)120mm x (高さ)190mm。重さが約5.4kgと軽量&コンパクト。軽いけど安定感があるので、使用時でもグラついたりせず作業しやすい。
一度に約60枚カット
家庭用プリンタなどで使用するコピー用紙であれば、一度に約60枚カットできます。また、カットする時にレバーと連動した「紙押さえ」が紙をしっかりとホールドしてくれるので紙ズレはほぼ無し。
カットできるサイズは、A4長辺くらいの大きさまで入ります。A3やB4サイズの紙を半分にする時はトレイについているガイドが便利。
A4を半分(A5)にする時もトレイ横に内蔵されている補助ガイドを使用。これはナイスなアイデア。
軽い力で裁断
テコの原理を応用した「パワーアシストメカニズム」で、軽く裁断できます。「レバーを下ろしただけで切れちゃう」といった感覚で、力を入れなくても大丈夫。この力の入れ具合だとウチの奥さんでも簡単に使えそう。
また、カッターやロータリーカッターと比べて格段に違うのは裁断面。本業の印刷屋さんで裁断したのと同じくらいにキレイに切れています。
赤い光で裁断位置を表示
このように赤色LEDの光で裁断位置を表紙してくれます。ビミョーにカット位置を調整したい時には重宝するかも。
個人的には裁断位置が判りづらかったので、トレイに付いている目盛りでカット。赤色LEDの光は使用せず…。まだ使用回数も少ないのですが、今度しっかりと確認してみます(笑)
トレイ横にあるスイッチでON/OFFできるので、お好みで。
PLUS コンパクト断裁機PK-213は自炊ユーザーにもオススメ!
箱を開けて養生テープを剥がし、本体ウラのカットライン赤色LED用の電池を入れれば、刃はすでにセットされているのでスグに使えます。あぁ単四乾電池は別売りなのでお買い求めくださいませ。
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