皆さんご存知ですか?イトメンの「チャンポンめん」。ワシは約40年間食べ続けているインスタント袋ラーメンの定番中の定番。
これは、その「チャンポンめん」が全国区ではないと知ってショックを受けた話です。
この記事の目次
イトメン「チャンポンめん」とは。
ワシが小さい時のインスタントラーメンといえば、サンヨー食品の「サッポロ一番塩ラーメン」「サッポロ一番みそラーメン」、大黒食品の「アカギ 中華そば」くらいしかありませんでしたが、一番美味いっ!と好んで食べていたのがイトメンのチャンポンめん。
麺は細いちぢれ麺。塩を使用しない「無塩製麺」で、他のインスタントラーメンと比較して1食あたり1グラム減塩になっているとのこと。あっさり塩味のスープ。一番の特徴なのが「干しエビ」と「干ししいたけ」が入っているところ。
昔、土曜日の学校は半ドン(授業がお昼で終わり)だったので、お昼ご飯は袋のインスタントラーメンが定番。しょっちゅう食べておりました。
今でも家には常備されていて、5袋パック・インスタントラーメンの中で、チャンポンめんの購入率は一番多いですね(笑)
こんなに美味い「チャンポンめん」が全国区じゃなかった…。
テレビでも取り上げられておりましたが、ネットで検索して「チャンポンめんは全国区ではない」結果に愕然。(そんなに大袈裟でもないか)
メーカーによると北陸地方と愛知県、兵庫県南西部、四国の一部、中国地方、鹿児島県くらいしか販売されていないらしい。
名古屋、北陸以西で販売いたしております。しかしながら、私どもの営業力が不足しており、兵庫県の南西部を除くほとんどの近畿圏、徳島県、高知県の一部、鹿児島県を除く九州のほとんどの地区では販売することができておりません。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
また、以前買っていただいたお店で見なくなったなどのお問い合わせもいただくことがありますが、 まずお店の人にお問い合わせしてみてください。
事情にもよりますが、また置いていただくことができるようになるかもしれません。
出典 : イトメン
会社所在地は兵庫県たつの市で、営業所が名古屋支店・広島営業所・北陸営業所・富山出張所。北陸地方に2つも営業所があるということは、北陸に力を注いでいるのかね。
ワシの住んでいる富山県では、スーパーの特売品・目玉商品になったり、ドラッグストアには当たり前のように陳列されているんだよね。
5円玉が入っていた時も
いつの頃かは記憶が定かではありませんが、袋を開けると5円玉が入っていて「当たりだぁ!」と喜んでいたこともありましたな。
これは「幸福の銭」と命名されたキャンペーンだったようです。
現在では「幸運の銭」のネーミングで入っているようです。
イトメン チャンポンめんの美味しい作り方
鍋にお湯を沸かして麺を茹でる。麺が茹で上がったら粉末スープを入れて、よーくかき混ぜたら出来上がり!
こんなの誰でも知ってる当たり前の作り方ですが、「チャンポンめん」を作るうえで絶対にやって欲しい「こだわり」の部分は、お湯を沸かす前から「干しエビ」と「干ししいたけ」を投入するということ。
鍋に水を入れて、このエビ・しいたけを投入してから沸かす。それから麺を茹でるとイイ出汁が出て美味いんだよなぁ。
ココは絶対に守りましょう。
お湯を沸かす前から「干しエビ」と「干ししいたけ」を投入!
美味しいダシがでます。
後は沸騰したら麺を投入し、袋に記載されている作り方でオッケー。
これだけの工夫で、ひときわ美味しく頂けます。
アレンジ簡単レシピ
小さい時は、具材なしの素ラーメンか卵を落として「月見ラーメン」にして食べておりました。これでも充分美味い。
パッケージのようにチャーシューやゆでタマゴをトッピングしても良し。野菜炒めを乗せても良し。あっさりスープなので、なんでもマッチしますぞ。
簡単!ほんのり醤油味チャンポンめん
醤油を2、3適垂らすだけで醤油味に変身。これが意外と美味い。
素ラーメンで食べ始めて、途中に醤油を2、3適垂らして味変!なんて食べ方も。
簡単!中華スープ風チャンポンめん
麺が茹で上がって粉末スープを投入した後に溶き卵をさっと回し入れるように入れる。そうするとタマゴがフワフワになって玉子スープ風チャンポンめんの出来上がり。
ふんわり卵がスープとマッチして美味いですよ。個人的にオススメ。
本家イトメンにも簡単アレンジレシピが掲載されております。
コチラも参考にして美味しく頂きましょう。
チャンポンめんは通販で購入できます!
こちらは定番のノーマル版チャンポンめん。5食パック×2は自宅にストックしておきましょう(笑)
たまには味を変えてみるのも。海鮮とんこつ味の袋麺です。
袋麺だけではなくカップ麺も発売されております。カップ麺はキャベツ・ふんわりたまご等の具材入り。
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