コーヒーの味にこだわりたくてHARIO手挽きコーヒーミルMSCS-2B買っちゃいました♪
「おうち時間」を楽しむアイテムが増えました!
この記事の目次
HARIO手挽きコーヒーミルMSCS-2B
3,000円程度で購入したコーヒーメーカーが壊れてからは、そのコーヒーメーカーの付属部品を使ってハンドドリップしてコーヒーを淹れておりました。
自宅にあった電動ミル(コーヒー用ではない)でコーヒー豆を粉砕。
まぁこれでもコーヒー粉を買ってきて淹れるよりも美味しいと思っておりましたが…
どうせならコーヒー豆専用のミルで挽いて美味しいコーヒーが飲みたい。
とネットで色々と調査&物色。
電動ミルは楽チンだけどお手ごろ価格のものはプロペラカッター式がほとんど。
臼式やコニカル式だと高価…。
手動式だと大変かもしれないけど、まずは安価なもので試しに買ってみよう!と口コミなどを参考に「HARIO手挽きコーヒーミルMSCS-2B」をアマゾンで購入。
注文から3日後に届きました。
箱の中でガタガタ動いて壊れないように、しっかりとパッケージングされています。
さすがアマゾン。
近所のホームセンターやイオンにも同じものが売っていたんだけど、1,000円ほど値段が違う。アマゾン安いねー。
パッケージや中の説明書をよーく読んで使いましょう。ワシは読まんけど。
開封すると部品はこれだけ。組み立ても簡単です。
さっそくコーヒー豆を挽いてみた!
今回、飲み比べをする為に価格の安いコーヒーを豆と粉を両方購入。
上のゴム製のフタを開けてコーヒー豆を投入。投入口が大きいので入れやすいです。
細挽き・中挽き・粗挽きと調整可能です。
固定ネジ(ネジ式のつまみ)とハンドル、ストッパーを外すと「粗さ調整ナット」が動くので、時計回りに回すと細かく、反時計回りに回すと粗く挽く調整が可能です。
今回は真ん中くらいに調整して中挽きで。
ハンドルを時計周りに回してゴ〜リゴリとやっているとガラス容器の中に粉砕されたコーヒー粉がたまっていきます。
反時計回りにハンドルを回すとセラミック臼が壊れるので注意です。
ガラス容器が滑って使いにくいなぁなんて思っていたら、底に付けるシリコン製滑り止めカバーを付け忘れておりました。
やっぱり説明書はよーく読みましょう(笑)
ハンドルを回す抵抗が無くなって軽く回るようになったら終了。
ドリッパーにフィルターをセットして挽いたコーヒー粉を入れます。
この瞬間のコーヒー粉の香りの良いこと。電動ミルで挽いた時と比べて違いが明らか。
お湯を注いでコーヒー粉が水分を含んだら約30秒放置。蒸らしの時間です。
残りをお湯を注いでいきます。
写真では上手く撮れていませんが、お湯を注いだ時の膨らみが全然違う!
もうこれだけでも、この製品を買って良かったと思ってしまう。
HARIO手挽きコーヒーミルMSCS-2Bの評価は…?
◯細挽き・中挽き・粗挽きの好みの挽き方が可能
◯ほぼ均一に挽くことができる
◯ハンドルが大きいので挽きやすい
◯手動式なので静か。2人分くらいのコーヒー豆であればお湯を沸かしている時間でミル完了
◯価格が安い(購入時2,000円ほど)
ハンドルが大きくて回しやすいので、大きな力を入れなくても軽く回ります。女性でも大丈夫なレベルだと思います。
挽いた粉を電動ミルのものと比べると均一な粉でした。
まぁそこまで味の違いが判るとも思っていないけど、製品の精度の高さの表れではないかと。
手挽きだと「香り」「ドリップ時の膨らみ」が全く違うことに驚き!
また、お掃除のやり易さ(水洗いができる)を口コミで見かけますが、我が家の日頃のメンテナンスは筆のようなものでパッパっと残った粉を落として終わり。これで充分かと。
◯ボディが丸く重心が高いため挽きている時は持ちにくい
唯一の難点はバランスの悪さ。
挽いている時は左手でボディを押さえながら右手でハンドル回すのですが、左手で持つところが持ちにくくてバランスを崩すときもあって、左手が疲れてきます。
正座して太ももに挟んで固定するようにしてハンドル回してます(笑)
「おうち時間」を楽しむアイテムとしてオススメ。
時間が惜しい朝は電動ミルでガーっと挽いて飲む。
時間に余裕がある時は、この手挽きミルを使ってテレビを見ながらガリガリ挽いて優雅に美味しいコーヒーを飲む。
シチュエーションに合わせて使い分けております。
この価格でこれだけの性能があれば充分!コストパフォーマス最高の製品だと思います。
慌ただしい生活を送っていた以前と違い、時間を贅沢に使える「おうち時間」。
この「おうち時間」を楽しむアイテムとしてオススメですよー。
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