朝晩と寒くなってきました。そろそろ冬支度をしなくては…と、猫さんたちの為にスリーアップの加湿パネルセラミックヒーターを購入しました。

セラミックファンヒーターのメリット・デメリット

昨年までは石油ファンヒーターを使用しておりましたが、猫さんが増えたこともあり安全面も考えて何か良い暖房器具はないかなーと調査。
色々と調べた結果、セラミックファンヒーターが良いとの結論に。

セラミックファンヒーターのメリットが猫さんファーストになるかなと。
デメリットもありますが、ソコは妥協しないとね。

スリーアップ 加湿パネルセラミックヒーター マキシムワイドヒート CH-T1961WHのレビューです。

妥協するところは妥協して、何か良い製品はないかなーと調べていたら、「大風量 加湿パネルセラミックヒーター」とのネーミングの製品を発見！お値段もお手頃だったので、即購入しました。

使用場所は約10畳ほどの居間（和室）。猫さんたちが日頃生活している場所です。
「最大8畳」との記載ですがコタツもあるので、なんとかなるでしょう。

箱から出すと、本体・リモコン・取扱説明書。
本体は、幅約50cm・高さ約42cm・奥行き約15cmとスリム。見た目もシンプルでイイですな。

リモコン小ちゃい。厚さ5mmほどで失くさないかと心配になるくらい小さい。

同じメーカーで下位モデルの「パネルセラミックヒーター／ヒートワイドスリム CHT-1636」も検討していましたが、そちらの製品のリモコンは「OFFスイッチはあってもONスイッチが無い」との口コミ。

購入した製品は、上位モデルだけあってONスイッチも付いております。

機能が充実しております。

購入のポイントである「加湿機能付き」。コチラの噴出口から蒸気が出るのですな。

加湿機能付き。加湿モードは強／弱の2段階。

噴出口の部品（スポッと入っているだけ）を外して、

裏のカバーをパコッと外します。すると水タンクが登場。

水を入れるタンクを外して、

キャップをクルクルッと外して水を補充。後は元通りにセットしたら加湿の準備はオッケー。
水タンクとカバーが若干ハメにくいですが、コツを覚えるとたいしたことはない。

本体後ろ側の右には吸気口カバーがありますが、パコッと外れます。フィルターは定期的にお掃除しましょう。

スイッチは軽くタッチするだけのタイプ。

運転モードは「弱／強／パワフル」の3モード。
1時間あたりの電気代（目安）：約32.4円（パワフル／1200W連続運転時）

温度設定は18℃〜30℃に設定可能。押すたびに設定が変わるタイプです。

切り忘れ防止に役立つ自動オフタイマーは、1時間〜10時間に設定可能。
その他にも人感センサー付き（自動運転）、安全面でも温度ヒューズ・サーモスタット・転倒時自動オフスイッチと機能が充実しております。

自動オフタイマー付き（1時間〜10時間）
安全装置（温度ヒューズ・サーモスタット・転倒時自動オフスイッチ）

猫さんがいるご家庭にはオススメです。

準備オッケー！始動！の直後から、「こばん」は興味津々。

しばらくするとヒーターの前は猫さんたちの定位置となっておりました（笑）

★マキシムワイドヒート CH-T1961WH　オススメポイント
○音がとても静か　…動いているかどうか判らないくらいの運転音。
○リモコンが意外と便利　…コタツに入りながらON／OFFなどの操作ができるので、ズボラな私にぴったり。
○自動OFFタイマーは便利　…消し忘れ防止になるので便利な機能ですね。
○加湿機能付き　…乾燥防止に役立っております。
○猫ファーストな製品　…ヤンチャな猫さんたちがいても安心。小さいお子さんのいるご家庭でも安心ですね。

「パワフル大風量」とは言うものの、そんなに強い温風は出ません。どちらかと言えば、柔らかい優しい温風がジワジワ〜っと流れてくる感じ。音も静かで運転中に気がつかない時があるほど。
現時点ではポカポカと充分暖かいですが、真冬ではちょっと物足りないかもしれません。
あと電気代がどれだけかかるかも心配事。
それでも猫さんたちも寛いでいるので良い買い物だったと思います。

加湿機能が無いタイプはコチラです。