先日の県秋季大会で感じたこと。良いチームの選手は、ボールをもらった時に膝が曲がっている。ドリブルが強い。視野が広い。
「うーん。イマイチ」なチームの選手は、膝が曲がらず突っ立ってる選手があまりにも多い。これじゃ次の動作に移ることが遅くなる。またトラベリングになりかねない。
実際のところ、トラベリングだけど審判が取り上げていないだけっていう場面も数多く見たしね。
この記事の目次
膝を曲げるトレーニングは?
膝(または足首)が曲がらない子が増えたように感じますな。「膝を曲げる」ということも習慣付けだと思う。かといって、限られた練習時間で「膝を曲げるトレーニング」に時間を割くこともできない。
昔、仲の良い指導者と「俺たちの時代は和式トイレがあたりまえだったよな。」なんてバカ話しをしておりましたが、イマドキの子は外で遊ぶ機会も少ないだろうし、トイレは洋式。リビングもソファなんて環境が多いんじゃないかなぁ。
ここは、思い切って「和式トイレ」に改造しては?
さすがに現実的ではないか。
でも、家庭で「しゃがむ」という動作ができるトレーニングを編み出して、習慣付けする必要があると思うなぁ。
自宅でドリブル練習ができる「エアドリブル (AirDribble)」
昔の教え子にドリブルが飛び抜けて上手な子がいました。他のメンバーと比較してもダントツの上手さ。同じ練習量なのになんでだろうと保護者に聞いたら「ヒマさえあれば家の前でボールで遊んでいる」とのこと。
辺りが暗くなっても外で遊びながらドリブル、シュートしてたみたい。そんだけボールに触っていれば上手くなるわけだわ。
そうは言ってもボールがつけない環境だってあることだし、なかなか強制できないからねぇなんて当時は思っておりましたが、ネットで面白いものを発見いたしました。
その名は「エアドリブル(AirDribble)」。
これだとマンションやアパートなんかでも使えますな。口コミ・レビューを見てても「アパートだけど使ってます」といった感想もあるし。
少し不安だと言うことであれば、下にゴム製のマットでも引いておけば更に安心では。
結局のところドリブルもシュートもパスも全て指の感覚が優れているか。それは、どれだけ長くボールを扱って(触って)いるかということ。
ちと高い買い物かもしれませんが、クリスマスプレゼントで贈ってみてはどうでしょうか。
子供は喜ぶ。バスケが上達して親も喜ぶ(笑)
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