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音楽

龍谷大学吹奏楽部特別演奏会 in 高岡に行ってきた。

9月8日(金)は奥様からのお誘いで高岡民会館で開催された龍谷大学吹奏楽部特別演奏会 in 高岡に行ってまいりました。

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龍谷大学吹奏楽部

出典 : 龍谷大学吹奏楽部

龍谷大学吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールにも数多く出場している関西有数の実力派バンド。

龍谷大学吹奏楽部は1968年創部。1983年に、より高い音楽性・技術を目指し、若林義人氏を中心に指導体制を充実させた。1986年には佐渡裕氏指揮で全日本吹奏楽コンクールに初出場。1992年に若林氏が音楽監督・常任指揮者に就任。これまで全日本吹奏楽コンクールにおいて金賞10回、銀賞10回受賞。また、全日本アンサンブルコンテストにおいては、金賞5回、銀賞3回受賞。21世紀の”響宴”(第4回、第7回、第10回、第13回、第16回)に出演。若林氏が監修する「ラブ・ポップ・ウィンズ」(株式会社ウィンズスコア)のCDレコーディングにも積極的に取り組み、2008年12月にはセッションレコーディングによる初のCD自主制作を行うなど、これまでに19枚のCDをリリースしている。サマーコンサートでの斬新なステージマーチングショー、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールやザ・シンフォニーホールでの本格的な定期演奏会は好評を博し、人気・実力共に関西を代表する全国屈指の学生バンドとして活躍している。
出典 : 龍谷大学吹奏楽部

今回、好きな曲の「ダフニスとクロエ」を演奏するとのことでしたので、これは是非にと。
今年の全日本吹奏楽コンクール自由曲だったようで、8月20日(日)に行われた第67回関西吹奏楽コンクールで金賞受賞。残念ながら代表は逃したようです。

総勢約400名の合同演奏は圧巻

第1部は「高度な技術への指標」で幕開け。この曲は1974年度全日本吹奏楽コンクール課題曲。もくもまぁこんな難しい曲を課題曲に選んだもんだと記憶していた曲。
「クラリネットキャンディ」や「サンドペーパー・バレエ」は「見て楽しませる」演出もあって、さすが大学生と感心。

第1部の最後には、T-SQUAER「宝島」で県内の高校生・中学生・小学生との合同演奏。
総勢約400名の合同演奏は圧巻でした。いつ練習したんだろうね。

こんなレベルの高いバントと共演できたことは子どもたちにとって素晴らしい経験になりますな。とても楽しそうでした。
観客は年配の方が多かったんですが、子ども・孫が出演するからだったのかな。
普段は吹奏楽に縁がない人でも、こういった企画で吹奏楽に触れ親しんでもらえるとイイですな。



作曲家 山口景子氏は、なんと後輩だった…

第2部では、万葉集で有名な大伴家持の時代の高岡・二上山をイメージして作曲された「吹奏楽のための〜万葉物語〜大伴家持生誕1300年記念」を演奏。

富山県の高岡市と氷見市をまたぐように、 「神が宿る神聖な山」と言われる「二上山」があります。 天平18年から5年間、万葉集の編纂に多大な貢献をした 大伴家持は、越中(現在の富山県)の国守として 高岡に滞在しました。 家持は、越中の豊かで麗しい四季折々の自然、風土、 人間愛をたくさん歌に詠んでいますが、その中には もちろん、二上山の歌も含まれます。 私自身、高岡で生まれ育ちましたので、 かつての越中国である富山県、 中でも特に高岡、そして二上山には特別な思い入れがあります。 そこで、家持がこよなく愛した越中の世界観を音楽で表現してみたいと思い、この曲を書きました。 冒頭のチャイムは、二上山鐘つき堂の「平和の鐘」の 音をイメージしました。1969年に建立された鐘で、 自由に突くことができる鐘としては国内最大級です。 鐘の音が響き、その後ピッコロで奏でられる ほととぎすの鳴き声に誘われ越中国へタイムスリップします。 越中の世界観を色々想像し、各々の万葉物語を表現していただけたらと思います。
出典 : 山口景子のホームページ

この曲を作曲したのが山口景子氏であるが、なんと高校の後輩…。
後輩に音楽家がいるなんてスゴイですなぁ。
高岡市民の歌「ふるさと高岡」の吹奏楽バージョンも編曲されたとあって、スゴイの一言です。

久しぶりに魂が震えました。

第2部最後の曲は、今回の目的「ダフニスとクロエ」。
この曲は思い出が深い曲。第34回全日本吹奏楽コンクール全国大会での埼玉栄高校の演奏を聞いて鳥肌が立ったのを覚えています。

今年7月にスイスで開催された「WELT JUGENDMUSIK FESTIVAL ZÜRICH」に出場。見事グランプリに輝いたとのこと。
好みの編曲とは若干違いましたが、とにかくスゴイ…。久しぶりに魂が震えるほどの演奏を聞きました。
このバンドが全国に出れないなんて、関西はなんちゅーレベルが高い地域なんだろう。

なにをやっても中途半端で面白みがない我が自治体ですが、今回の取り組みは素晴らしい企画でした。高岡市民文化振興事業団に感謝。
ただ若干残念だったのは、会場運営が不慣れだったこと。職員の人だと思いますが、演奏中のおしゃべりは禁物ですよ。

龍谷大学吹奏楽部特別演奏会 in 高岡 演奏曲目

第1部
1.高度な技術への指標/作曲:河辺公一
2.クラリネットキャンディ/作曲:Leroy Anderson
3.サンドペーパー・バレエ/作曲:Leroy Anderson
4.フィドル・ファドル/作曲:Leroy Anderson
5.サウス・ランパード・ストリート・パレード/作曲:Ray Baudac・Robert Haggart・編曲:岩井直溥
6.宝島/作曲:和泉宏隆・編曲:真島俊夫
もう1曲あったはず。

第2部
1.スラヴ行進曲 作品31/作曲:Peter Ilyich Tchaikovsky・編曲:木村吉宏
2.吹奏楽のための〜万葉物語〜大伴家持生誕1300年記念/作曲:山口景子
3.高岡市民の歌「ふるさと高岡」/作曲:三枝成彰・編曲:山口景子
4.インテルメッツォ/作曲:保科洋
5.バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲より夜明け、全員の踊り/作曲:Maurice Ravel・編曲:上埜孝

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